ちょっと文芸部っぽいこと

どうも! 奇数週担当の仮眠です!

書こうとすると猫の妨害を受けるのでなかなか集中して書くこともできず困っている僕ですが、今日は「創作って楽しいよ」って話をしようと思います

 

楽しいよ!!

 

まず、創作と言うとハードルが高いと感じるかもしれませんが、全くそんなことはありません!

僕がライトノベルをネットに投稿し始めたのは中学校三年生の頃ですし(受験生何やってんだ)、もっと若いうちから書いている人も知っています

もっと言えば、小学校の低学年で自由帳に好き勝手絵を描いたりマンガを描いたりする、それだって創作と言えますしね

小学生にすらできるのですから、もっと上の世代の人だってできる! と僕は思います

 

ですが、「できる」からといって「やりたい」とは限りませんよね

 

「創作できるとはいえ、そんなものに興味はないし、作るものも思いつかない」といった人は多いのではないかと思います

たしかに創作するというのは生きる上で絶対に必要なものではありません

しかし、誰かの創作したものは生きるのに絶対に必要なのです

人の呼び方に『ホモ・ルーデンス』というのがあります。これは日本語に訳すと『遊ぶ人』というもので、とある歴史家の考えたものです

歴史学者が人のことをそう定義するほど、人という生物は歴史的に見て「遊び」が重要視されているといえるのですが、現代において「遊び」というと、往々にして『ゲームや道具を使うもの』という認識がもたらされているのではないでしょうか

もちろん、道具を使わない遊びもありますが、それは比較して少ない傾向にあると考えられると思うので、それについてはまたの機会にします

 

このように、人に重要な「遊び」を成り立たせるのが「道具」なのですが、当然ながらその「道具」は誰かによって生み出されたものです

野球のバッドやサッカーのボール、チェスの駒やスマートフォンなどなど……さらに、「読む」というのも「遊び」に含めることもできますから、本やマンガなども「道具」に含まれることになります

この「道具」は、当然ながら誰かによって生み出されたものですよね

創作によって生み出されるものは、人類が生きていくためには不可欠なのです

 

ここで一つ想像してみてください。自分が作ったものが、書いたものが、描いたものが、誰かの生きるために重要で、それが誰かを喜ばせているということを……

なんか、ゾクゾクしませんか?

 

最後に

 

書く僕のほうの時間がないので後半急ぎ足で主張が上手くまとまらない感じになってしまいましたが、何とか言いたいことは言えたと思います

恐らく、これを読んでいただいても「やっぱりよくわかんないな」と思う方はいると思います

それは、仕方がありません

きっと何かを作ることに喜びを見出せる人もいれば、そうじゃなくて人間関係とか別のものに喜びを見出せる人もいる。それだけの話です

そりゃ人間ですから、なにかが好きな人もいれば嫌いな人もいますよね

ですが、僕は「創作の楽しみ」に出会える人が一人でも増えればいいなと思いこれを書きました

 

次は僕のテストが終わって夏休みに入ってからお会いすることになると思います

ではまた!!