本の良さ ~映像との比較~

 どうも、Mr.Dieです。

 今回は、文芸部らしい議題。「本の良さ」について語っていこうと思います。

 といっても、僕もそこまで本を多く読む人間ではないので、変なことを言っていたら流してください。

 

・最近の傾向

 

 最近は、動画やアニメ等の勢力に押され、本は衰退しつつあるように感じます。紙という媒体を使用する価値というものが失われつつあるわけです。

 しかし、本には本なりの良さがあります。それについて次で話します。

 

・小説や漫画とアニメの比較

 

 近頃、小説や漫画の多くがアニメ化されていますよね。つまりこれらを比較すれば本の良さが分かるというわけです。まずアニメの良さを挙げていきます。

 

 ・キャラクターの表情や声色の変化でシーンを読み取ることができる。

 ・戦闘シーン等の緊迫感が明らかに増す。

 

 大まかにまとめてしまうとこれです。要は小説や漫画の良さはこれらの裏を返したものです。つまり、「キャラクターの表情等がわからないため、想像する」それにより、「想像力を鍛えることができる」というわけです。

 もちろん、アニメを見ていれば、この先どうなるのかという考察を立てることで想像力を鍛えることができます。しかし、漫画や小説はそれにプラスアルファでさらに鍛えることができるのです。

 想像力は様々な制作活動等で用いります。それこそ、我々文芸部の活動のような小説などの作文や、高専で学ぶプログラミングを使ったゲーム等の制作で用いります。

 本を読むだけでこのような力が手に入るのであれば、幾分か得に感じないでしょうか。その点で僕は本を読むことは良いことだと思います。

 もちろんアニメも動画も良い文明なのでほどよいバランスで。

 ではまた。