タイトルは大事ですね

どうも! この前のブログで生焼けのクレープを食べた話をした仮眠です!

結局あの後お腹が痛くなることはなかったので、とりあえず一安心です

いやもう……二度とあんなの食べません。ちゃんと焼きます

 

もう八月も終わりを迎え、九月になってしまいました

暑いのが大嫌いな僕からすれば早く秋にならないかなぁという感じですが、まだもう少し暑さが続く……のかなぁ……

 

さて、関係ない話もこの辺にして、本題に入っていこうと思います

 

タイトル決めるの難しい!!

DTM部にも所属している僕は、高専祭に出す曲とは別に趣味の楽曲を作っていたんですね。そして、一応曲が完成したのでタイトル決めようと思って考えてたんですよ

そうしたら……決めるのに2日かかってしまったんです

もちろん、2日ずっとそればかり考えていたわけではありませんが、相応の時間を使ったのは言うまでもありません。もしかしたらメロディーとか歌詞より悩んだかも……

僕がタイトルをなかなか決められないのはいつものことなのですが、その時ふと思ってしまったんです

「どうしてこんなに難しいんだろう」って

 

何とかしてタイトルを決めた後それについてしばらく考えてみて、漠然とその理由がわかりました

どうもどうやら僕は、タイトルというものを非常に重要視しているらしいのです

 

タイトルって……

曲に限らず、タイトルというのはその作品の看板であり象徴です

タイトルが悪い作品はいかに内容が良くても「え?それ面白いの?」と思われて見向きもされませんし、タイトルで人を惹きつける作品は多少内容が粗くてもたくさんの人に読まれます

もちろん、タイトルがすべてではありませんが、作品を手に取ってもらうためにはタイトルが重要な要素なのは間違いありません

ですが、タイトルの持つ意味はそれだけでないと思います

 

 

作品というのは、作者の手を離れた瞬間から読者のものになります

作者は作品を見る人がどんなことを思い浮かべるのかを決めることはできませんし、受け手が作品にたいしてどんな解釈をしても間違いと言うことはできません。読者にはその作品を自由に読み解く権利があります

作者が意図する形で受け取れば素晴らしいものでも、別の捉え方をすると悪い意味になってしまうものだってあるでしょう

ですが、タイトルによって受け手の持つイメージをある程度操作することができます

受け手が作品に触れる上でタイトルを避けて通ることはできません。だからこそ、タイトルは「この作品はこういうイメージだったよ」と受け手に伝える役割を担えるのです

 

このように、タイトルというのは作品にとって重要なものだからこそ、時間をかけて作った作品にはちゃんとした名前を付けたいと考えてなかなかタイトルが決まらないという事態が発生するわけです

 

最後に

真面目なこと書いてたらだんだん頭が混乱してきました

甘いものが食べたいです……糖分がたりない……

 

というわけで、僕はこれから栄養を補給してきます

それではまたお会いしましょう!!